いけばな教室 こいずみ


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2009年11月

11月のお稽古



11月のお稽古に使った花材です。

 




    《 第1回 》 
  • ニシキギ
  • ガーベラ
  • クロトン
  • アスパラ
  • ストレチア

<自由花>
  ニシキギは真っ赤に紅葉する時期は素晴らしく(錦木)とつけられたそうです。枝にコルク質の翼が付いてあるのが特徴でこの時期はなんとも芸術的な枝になり、他の植物と組み合わせると一段と美しく生き生きとした作品に仕上がりました。




<生花>
  ・連翹(れんぎょう)とアイリスの二種生け


冬から春にかけて多くの場所で群生する可愛らしい黄色い花をつける連翹を一足早く、生花で生けました。”真と副え”に連翹、”体”にはアイリスを使い、二種生けにしました。




        





     《 第2回 》


<花材@>
  • サンゴミズキ
  • オンシジューム
  • ミニバラ(ピンク)
  • カポック

<花材A>
  • アンスリュームの花と葉
  • ゴールデンスティック
  • ブルースター
  • カポック

今日から男性の生徒さんが増えました。
生け花が始めての方なので、「池坊の入門カリキュラム」自由花の花器とマニュアルに沿って、お勉強が始まりました。無理せず、楽しく、なが〜く続けて頂きたいと思います。


<自由花@>
  新しい方が増えると、皆さんも気持ちが初心に帰り、教室の雰囲気も活気づいてきました。少し慣れた頃からお免状の申請も考えています。生徒さんと楽しく上達したいと思っています。


<自由花A>
  花材を使った方は変化形の花器に挑戦しました。
  久しぶりに生徒さんの作品です。
  いかがでしょう!!






     《 第3回 》
        
  • モンステラ
  • 赤柳
  • オンシジューム
  • トルコキキョウ(ピンク色の八重)

<自由花>
観葉植物のモンステラの葉を二枚使い大きな面を主材として、全体の構成をして自由花が仕上がりました。

  花器が違えばこんなに違う…生徒さんの作品を紹介します。 
 変化形の花器を使いました。⇒⇒⇒⇒⇒⇒

 モンステラの葉とに赤柳の線を曲線にあわせて構成しました。






草木の自然な表情をそのまま素直に表現しました。⇒⇒⇒⇒⇒








毎回、楽しいお稽古を続けています。
来月は行事の花をテーマの作品に取り組みます。
  師走で忙しくなるこの時こそ、少しゆとりを持って、お花を扱いたいと思っています。





      







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